2026-07-17
寝不足の日に甘いものが欲しくなるのはなぜ?
「昨日あまり眠れなかった日に限って、お菓子や菓子パンに手が伸びてしまう」——そんな経験はありませんか。これは意志が弱いからではなく、体のしくみが関係していると考えられています。
睡眠と食欲ホルモン
食欲には、食欲を高める「グレリン」と、満腹感を伝える「レプチン」という2つのホルモンが関わっています。睡眠時間が短い状態が続くと、グレリンが増えてレプチンが減る傾向があることが知られています。つまり、お腹が空きやすく、満足しにくい状態になってしまうわけです。
さらに寝不足のときは、脳が手っ取り早いエネルギー源を求めやすく、糖質や脂質の多い食べ物に魅力を感じやすくなるとも言われています。ダイエット中に「なぜか今日だけ我慢できない」という日があるなら、前の晩の睡眠を振り返ってみる価値があります。
今日からできるポイント
- まずは就寝時刻を30分早めることから始める
- 寝る1時間前はスマホの画面を見る時間を減らす
- どうしても眠れなかった翌日は、間食を「あらかじめ決めておく」
- 朝に日光を浴びて、体内時計を整える
食事を我慢する前に、まず眠る。遠回りに見えて、実はいちばん続けやすいダイエットの土台かもしれません。